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新しい視点で○○○を活動する tokyo kitacity assembly osamu ohata

活動報告report

北区議会報告 大畑おさむ活動報告
(北区議会レポート令和5年1月15日号より転載)

北区議会第四回定例会報告
 <第四回定例会が終了>
 北区議会第四回定例会は11月22日開会し、各会派の代表質問等を行い常任委員会を挟み12月5日の最終本会議で区長提案の条例改正や補正予算など追加議案を含め全議案を可決し終了しました。
 議員提出議案は子育て支援策に係る所得制限を見直し、子育て支援の拡充を求める意見書が可決しました。
 <成立した主な議案>
 高校生まで医療費完全無料化の条例可決
 可決成立した区長提出議案は、子どもの医療費の助成に関する条例(高校生まで対象を拡大)、選挙長等の報酬及び費用弁償に関する条例等の条例改正6件、生活保護費支給事務懈怠に係る損害賠償請求に関する訴訟上の和解、西が丘小学校新築に伴う既製什器備品等の契約2件、豊島五丁目グリーンスポーツ広場等の指定管理者の指定4件、令和4年度東京都北区一般会計補正予算(第5号)追加議案の職員の給与に関する条例等4件です。

 子どもたちに図書カードなど補正予算
 
補正予算(第5号)は、総額10億円でコロナ対策と物価高騰対策等に対応するためのものです。 学習教材等購入支援事業費4億円は、0~18才の子ども達に8千円の図書カードを配布するもの、子育て世帯生活支援特別給付金事業費(増額) 2・8億円は、一人親の子育て世帯に国の給付にプラス5万円追加支給するため、新型コロナウイルス対策費(増額)1・5億円は、PCR検査延長、自宅療養者への食糧支援をするための予算です。 他には、民間保育所運営支援事業費(増額)、障害福祉サービス事業所物価高騰対策支援給付金事業費(増額)、子どもの未来応援事業費(増額)ベビーシッター利用支援事業費(増額)等計上されています。

立憲クラブ「予算要望書」を提出

 立憲クラブ・大畑区議は11月14日、花川区長に「令和五年度北区予算要望書」を手渡しました。
 区内団体とのヒアリング等区民要望を踏まえたもので、コロナ対策、物価高騰対策など区民のいのちと暮らしを守るための予算要望がまとめられています。子育て支援の一環として現在第二子が半額、第三子以降全額無料を第一子も含め全ての児童の学校給食費の完全無料化も含まれています。

十条小で避難所運営訓練

 11月27日、十条小学校で十条台町会連合会主催の「避難所運営訓練」が行われました。主に当避難所を対象とする三町会(中十条2,3,3・4町会)が参加しました。
 コロナ禍で町会役員のみの訓練となりましたが、同避難所で初の訓練であり、コロナ対策を含め有意義なものとなりました。
 体育館で、開会式、講話「コロナ下の避難所開設を学ぶ」の後、テープで一般居住スペースの設営、要配慮者スペースの設営訓練を行い、避難所鍵ボックス、防災備蓄倉庫の確認、LED投光器設置、マンホールトイレ設営、避難者受付(検温等)設営、避難者受け入れ体験を実施しました。
 居住スペースの確保では、最初に通路(2メートル幅)を確保することの重要性が指摘されました。また、マンホールトイレ設置は、現状、マンホールは旧岩槻街道など学校外にあるため、現実的には校庭に簡易トイレとして使用することになりそうです。
 首都直下型地震が切迫しており、「実践的な訓練になった」と痛感しました。
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大畑おさむ区議に聞く
新庁舎建設、王子駅周辺まちづくりガイドライン

今議会で、「新庁舎建設基本計画(案)」「王子駅周辺まちづくりガイドライン(案)」が報告されました。各々関連するもので、その内容について大畑区議に聞きました。。

問:「新庁舎建設基本計画(案)」の内容は?
答:「中間まとめ」と同様、王子駅近くの印刷局王子工場の一部を取得し、敷地1万㎡、床面積4万㎡、地下は駐車場、1,2階にエントランス、交流スペース、魅力発進スペース、低層階に窓口、協働支援スペース、中層階に機械室(水害対策)、高層階に執務スペース(議会棟含む)を配置する計画です。高さは十数階程度です。。
問:いつごろ開庁予定ですか?
答:4年度中に基本計画策定、5年度から設計に入り10年度以降用地取得完了後、工事に入り、15年度の開庁を目指しています。。
問:事業費はどのくらいですか?
答:土地取得費120億円、工事費330億円、他経費40億円、計490億円(周辺道路整備費除く)です。
問:大きな額ですが大丈夫ですか?
答:財源対策で積立金250億円、地方債100億円、現庁舎売却益80億円、一般財源60億円計490億円としています。しかし、積立金は現在160億円で売却益は開庁後数年後など問題点が多く、事業費削減の努力をすべきと強く求めています。今後子ども未来への投資を含め行政需要は大きく増加することが予想され、今後の区財政への影響について懸念されます。
問:王子駅周辺まちづくりガイドラインとは?
答:平成29年の「グランドデザイン」を踏まえ、まちの特性や課題に対応した計画的なまちづくりに誘導していくため30年後を見据えた方針で、15年後を見据えた駅前整備計画も策定します。
問:新庁舎建設との関連は?
答:6つのエリアに区分され、新庁舎を含むエリアは「拠点形成エリア」に区分され、新庁舎建設はその「先行実施地区」と位置付けています。つまり、新庁舎建設を王子駅周辺全体のまちづくりの「起爆剤」として行かねばならないと言うことです。単なる区役所の移転では意味が無いのです。

王子駅周辺まちづくりガイドライン概要

ガイドラインは30年後を見据えた全域のまちづくり方針(1~6章)と今後15年間で実現すべき「先行実施地区」の「王子駅周辺まちづくり整備計画」(7章)で構成されています。
  7章 王子周辺まちづくり整備計画
 このエリアは、新庁舎建設予定地を含む「拠点形成エリア」で先行して整備すべきとしています。
 重点的取り組みとして、「短期」として、貫通度道路の整備、
石神井川横断橋整備、南口広場再整備、補完道路整備、国立印刷局の囲障整備による見通しの改善、新庁舎低層部にぎわい空間の整備、博物館の再整備、飛鳥山公園の広場・エントランス空間整備、王子駅前公園の機能再編、防災拠点としての新庁舎の整備が計画されています。
 「中期」の計画として、中央口付近の広場機能確保、バリアフリー乗換えルートの整備、区道65号の歩行者専用化、駐輪場の確保、駅前にぎわい拠点の誘導、多様な交流・賑わい活動の展開、石神井川(都電脇)周辺を歩行者の空間として利活用、石神井川遊歩道の再整備、まちなかの緑化、飛鳥山を中心とした景観形成、新庁舎と連携した災害対応拠点の形成、石神井川の水質改善、脱炭素まちづくりの推進を計画化し段階的に事業展開していくとしています。

まちづくりアラカルト
十条まちづくり現況報告

 11月10日、十条富士見中体育館で十条まちづくり全体協議会の3ブロック(駅東、83号線、駅西)合同部会が開催されました。
 主催者挨拶の後、十条駅西口再開発事業、連続立体交差及び鉄道付属街路などの取り組み状況、十条まちづくりの進捗状況について報告、質疑がありました。
 現在、駅前広場の地下駐輪場建設、再開発ビル(39階の商業施設と分譲マンションの高層棟、スーパーや北区の施設などが入る4階の低層棟)二棟の地下部分の工事が進められています。
 3月には地下部分の工事が終了し、地上部の工事が本格化します。高層棟は、3月には39階のうち4階までできる予定です。
 駅前広場地下の駐輪場(1200台)は3月中には整備が進み、駅前広場は現在の約2倍の大きさになる見込みです。
 参加者からは、39階の超高層ビルへの疑問、ビル風の懸念、対面での説明会の必要性、居住者用の駐輪台数等について発言がありました。居住者用駐輪場については、1070台分が高層棟ビル内で確保する予定との答弁がありました。
 十条駅周辺連続立体交差事業に関しては、北区の検討事項として①仮線用地の確保、②仮付け替え道路の検討について報告されました。
 仮線用地として、十条富士見中の赤レンガ塀(再利用検討)に沿った用地確保が必要なためテニスコート、駐車場の移設を検討しています。仮付け替え道路の検討(別記図参照)、鉄道付属街路の用地取得率は5%との報告がありました。
、代替地確保は①都営住宅跡地2184㎡、②鉄道付属街路事業残地220㎡ を用意しているとのこと。都住跡地は、鉄道付属街路事業用地196㎡、幹線区道拡幅181㎡、代替地・広場1807㎡で、代替地希望者の意向を踏まえ、残地は密集事業の広場として整備し、連立事業中は施行ヤード等の活用を検討しています。
 参加者からは、拡幅幅員は、代替地足りないのでは、反対だ、地下化にすべき等の発言がありました。対象戸数は、110棟、画地数150で、用地取得は、地権者7割の方と交渉中との答弁がありました。
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